塾でのアルバイトの詳細

塾でのアルバイト

私は大学生の時に、個人経営の塾でバイトをしていた。
教育学部に所属する私にとってはよい勉強にもなるし、時給が1200〜2000円くらいと
かなり高額だったのも魅力的であった。
最初の面接のときに、塾のトップとの話の中で
大学時代は自分の好きなことを思い切りできる時だから
ここでバイトをしながらも、長期で休みをとったりして
自分でやってみたいことにチャレンジしなさいと言ってくれた。
語学の勉強をしたい私にとって、短期留学がしたかったため
なんて良い条件だろうと思い、早速バイトを始めた。
最初は一年生だったこともあり、先輩の後について働いていただけであったが
時がたつにつれ、自分にも後輩ができたり、仕事にも責任ができたりと
だんだんやりがいが出てくると同時に、何とも言えない
息苦しさを感じるようになっていた。
二年生の時、夏休みに3週間海外に行きたいとお願いした。
しぶしぶながらも了承してもらえたのだが、その後、何かにつけて
出発するまでは嫌味を言われて嫌な思いをした。
あれ、ちょっと話が違うんじゃ・・・。とも思った。
しかし、私がバイトを始めたときよりも塾は教室数を増やし
生徒も増え、抱えるバイトの数も多くなっていた。
そのせいに違いないと自分に言い聞かせながらも、語学留学に出かけた。
その後、四年生になるときに、就職の試験のために長時間まとまった勉強時間が欲しかった
私は思い切って4月をもって塾をやめたいと切り出した。
すると、トップは明らかに動揺し、怒り許さないと言い始めた。
しかし、私が大学に進学したのもその職業に就くためであったので、
其処は譲れないと引き下がらずに粘った。
するととりあえず、一度考えてこいと言われたので
それを機に一切の連絡を絶つことにした。
クラスはもう持っていなかったし、だれにも迷惑はかけていない。
甘い言葉に騙された私が悪いのかもしれないが、どうしても妥協はできなかった。
さらに、この塾はバイトをしている人間を全員大学生だということを隠していたり
何かと不正のようなことが多かったのもやめた要因の一つ。
バイトをするときには、その企業の本当の姿を知ることも大事だと学んだ。